倉吉市議会 2020-12-10 令和 2年第9回定例会(第4号12月10日)
電車通学をしていた高校生の頃は、席が空いているかどうか分からず座れなかったこと、白杖を畳んで本を読み始めると、あれ、あの人、見えてるのと、周囲からひそひそ話が聞こえてきたこと、そして、家族でさえも、こんな小さな文字が見えるのに、あんな大きな看板が見えないのかと、うそをついていると思われ非常につらかったと、当時の体験を語ってくださいました。
電車通学をしていた高校生の頃は、席が空いているかどうか分からず座れなかったこと、白杖を畳んで本を読み始めると、あれ、あの人、見えてるのと、周囲からひそひそ話が聞こえてきたこと、そして、家族でさえも、こんな小さな文字が見えるのに、あんな大きな看板が見えないのかと、うそをついていると思われ非常につらかったと、当時の体験を語ってくださいました。
視覚障がいのある方への補装具といたしましては、矯正眼鏡や遮光眼鏡、白杖などがあり、日常生活用具には拡大読書器や盲人用時計、盲人用血圧計などがございます。各福祉用具につきましては、補装具は国が、そして日常生活用具は市が、給付の要件や基準額、耐用年数を定めております。
ロービジョンの方には白杖を使用されておられる方もいらっしゃいます。もしその方が残された僅かな視力を使ってポケットから出したスマホを操作している姿を見られても、何だ、見えているじゃないかと、そのように罵ったり軽蔑したりしないでください。外出するには白杖が必要、だけど目の前のものは見られる、また、支援機器1つで自立した生活ができる方がいらっしゃるということをどうか皆さん覚えていただきたいと思います。
教育長の所見について) …………………………………………………………………… 84~ 85 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 85 教育長(答弁) ………………………………………………………………………………………………… 85~ 86 浅野博文議員(~追及~本市における視覚障がい者の現状〔盲導犬の利用状況、ヘルプマ ークの普及状況、白杖
また、白いつえ、白杖を使用している方は全盲であると思っておりましたが、ロービジョン、弱視の方も多く使用されているとのことでした。また、盲学校の生徒皆様が携帯電話、スマートフォンを見事に使いこなしておられました。そして、一番感動したことは、生徒の皆様が明るく前向きな姿勢で楽しそうに学習されていたことでした。一方、現実生活ではいろいろな問題を抱えていることも知ることができました。
歩行時に白杖を使用されるという相談者にとって、望まれる、この場所への安全対策は、用水路のふたが途切れている約10メートルほどの区間にコンクリート製またはスチール製のふたをかぶせることですが、自助で対応するには余りに負担が大きく、この道路は市道であり、用水路も市の管理と聞いております。
先ほど御紹介いただきました、視覚障がい者の皆様が周囲の助力を求められる際の意思表示であります白杖SOSシグナルは、福岡県で始まりまして、平成25年8月に岐阜市で開催されました第68回の会議におきましても、この運動を全国的に推進していこうといったことが確認されたところであります。
各施設へつなぐための道路上の点字ブロックの設置について) …………… 97 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 98 角谷敏男議員(~追及~バス停の時刻表や凡例の文字を大きくすることについて) ………………… 98 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 98 角谷敏男議員(~追及~白杖